海斗君の雑記ブログ

つらつらと日常などを

老いた。

こんにちは!海斗です!

 

きっかけはカーオーディオでAppleMusicが聴けなくなっちゃって、

ボタン触りまくったのに結局は取説を読む羽目になり、

ポイントのボタン「電源ボタン」

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に書いてあった「SRC」が何の略なのかメーカーに問い合わせようかと思ったけど

セレクトなのではないかと思いつき*1

自分のパターン認識能力(IQ)の低下に老化を感じたのです。

 

漫画『デスノート』に、ヘリコプターを

「初見でも運転出来ますよ、人間のやることですから(人間の作った物ですから)」

みたいなセリフがあって、その感覚は僕も若い頃は持っていたのに、

今はカーオーディオさえ満足に扱えない。

 

もっと言えば、若い頃は吸収力も応用力もあったんだろうし、

活動範囲をガンガン広げていった時期だったし、

そういう年齢では「すでにもうない」んだと今回腑落ちしてしまいました。

 

最近だと、三井住友銀行の国際キャッシュサービスが終了し、

「なんで変わらなきゃいけないんだ!(手間取らせるな)」

みたいな憤慨もしたし、

 

今日のファミマでは「Tポイントで買い物出来ますか?」とか

「珈琲は自分で作るんですか?」とか老人みたいな質問してるし、

まさに、アラウンドフィフティー(45歳)、「ザ・初老」。

 

今ちょっと出てこないけど(この物忘れ具合がすでに初老)

肉体的な「老い」も最近感じたことがあって、

本当に、40前後から変化が激しい。

 

日本人が年を取ることに怯えるのは(アンチ・エイジングとか)、

労働市場で若い者ばかりが歓迎されるからだ、という説もありますが、

アメリカも年寄りに価値を見いださない文化だと、

映画『マイ・インターン』の時、デニーロが言っていました。

 

マイ・インターン』は時代錯誤とも思える定年後の男が、

見事に仕事に恋に成功する物語。

また見直したく思います。

 

アラ還はアラ還の価値観、課題

アラ古稀はアラ古稀の価値観、課題

があるでしょう。

現在でも老人向けの雑誌やムックは存在するし、見てると老人臭い。

でもそれがいいと思って作り手は作ってるし、買う人は買う。

 

自分を肯定するし、自分は肯定される存在だ。

素敵に老いていく。

少しでも健康的に動ける人生を送る。

クオリティ・オブ・ライフを上げる。

 

今まで自分の年齢には向き合ってこなかったけど、

「寄る年波には勝てぬ」でした。

 

そのウチ、電車で席譲られるようになるんだろうな。。。

 

 

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*1:今調べたらセレクトはSELECTなのでSRCではなかった